完成披露会見フリーペーパー と公式レポ

【TOKYO HEADLINE vol.596】
謎解きはディナーのあとで舞台挨拶表紙 表紙に舞台挨拶の様子が載ってます。
東京、神奈川中心に配布されてるフリーペーパーです。
情報拡散していただけたら光栄です(*^^*)
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＜追＞
公式HP記事


2013年7月17日（水）＠東京・国際フォーラム
［登壇者（敬称略）］
・記者会見：櫻井 翔、北川景子、椎名桔平、中村雅俊、桜庭ななみ、大倉孝二、竹中直人、宮沢りえ、土方政人監督
・舞台挨拶：櫻井 翔、北川景子、椎名桔平、中村雅俊、桜庭ななみ、大倉孝二、竹中直人、土方政人監督

【記者会見】

●ご挨拶

北川景子（宝生麗子役）：わたしは、こうして連続ドラマ、スペシャルドラマ、風祭警部のスペシャルドラマ、そして映画と、ずっとシリーズで続いてきた作品に携わるのは初めてで、こうして映画が完成してみなさんにお届けできる日がきたこと、会見が開ける日がきたことを非常に嬉しく思っております。本日はみなさんに映画の見所をたくさんお伝えできたらいいなと思っていますので、最後までお付き合いください。

●質疑応答

MC：北川さんも連続ドラマからですが、映画が完成してどんなお気持ちですか？

北川景子：連続ドラマを撮影しているときから、先ほど櫻井さんもおっしゃっていましたが、「続編ができたらいいね」とか「映画になったらいいね」と現場のスタッフのみなさんや、我々の中でもよく話していたのですが、こうやって映画になったのは応援して番組を支えてくれたファンの皆様のお陰だと思っています。続編ができるたびにみなさんに感謝しながら、そしてその期待にお応えできるようにという意味では、我々も少しずつハードルをあげながら撮影に臨んだところもあったと思います。今回の映画はその集大成ということで、監督はじめキャストスタッフのみなさん、すごく気合いを入れて撮影してきました。完成した映画を観たときに、ロケーションがシンガポールや沖縄と飛び回ったというのもありますが、映画としてスケールアップしてこの作品のいいところそのままに帰ってくることができましたので、そのことに素直に喜びを感じましたし、きっとドラマからのファンの方にも、映画からのファンの方にも楽しんでいただける作品になったという手応えを感じております。

MC ：北川さん、風祭警部は、なんか「クセになる」というかそんなキャラクターですよね？

北川景子：愛すべきキャラクターというか、子供のピュアな心をもったまま大人になったようなそんなキャラクターなので、きっと小さなお子様から大人の方までみんなが大好きになるキャラクターだと思います。わたしも大好きなのですが、現場ではいつも椎名さんのお芝居を見て笑いが止まらなかったです（笑）。

MC：ズバリ、風祭警部は椎名さんの地なのか、それとも究極のお芝居なのか？

北川景子：楽しそうです（笑）。でもお芝居とかアドリブとかはすごく考えてきてるんだろうなと思います。

MC：『映画 謎解きはディナーのあとで』が、台湾、香港、シンガポールで公開することが決定！しかもシンガポールではインターナショナルプレミアが開催されることになりました。櫻井さん、北川さん、椎名さんにはシンガポールに行っていただくことになると思うのですが、櫻井さんいかがでしょうか？

北川景子：映画になるだけでもすごく感激していたのに、それが海を越えて海外に渡っていくということで、この作品はどこまで大きく成長していくんだろうと驚いています。今回の映画の撮影では、シンガポールの現地のみなさんにもたくさん撮影にご協力いただきましたので、そういう方達にもリアルタイムで楽しんでいただけるということは、私にとっての喜びでもありますし、ステキな作品なので海を越えて1人でも多くの方にこの作品を愛していただければいいなと思います。

●マスコミからの質疑応答

Q：櫻井さんと北川さんにお伺いしたいのですが、撮影の合間などでとくに印象に残ったこととかありますでしょうか。

北川景子：椎名さんが下船されて観光して帰ってくるたびに、メイクさんに「ちょっと焼けた？」って言われて（笑）、「いや、焼けてないです！」とお答えになってたのがすごく印象に残ってます（会場笑）。それぞれ誰かが出ているシーンは誰かが出てないという形で、監督はずっと撮影していたので大変だったと思うのですが、キャストはちょこちょこ空いてる時間があったので、わたしは桜庭さんとよくしゃべってたんですけど、ご飯だったり、下船して観光されたり、そういう感じでみんなが仲良くなっていくのが印象に残ってますね。櫻井さんは写真をたくさん撮っていたりして、みんな撮影だけでなくすごく楽しんでいるのかなと思って嬉しかったです。 

【舞台挨拶】

●ご挨拶

北川景子（宝生麗子役）：（麗子の声で）みなさん、ごきげんよう（会場から歓声と拍手）。ありがとうございます（笑）。連続ドラマから引き続き、宝生麗子を演じさせていただきました北川景子です。本日、みなさまに初めて出来上がった映画をお届けできるということで、わたしも昨夜から眠れずにとても興奮しながらここにきました。先ほど幕の後ろまでみなさんの歓声がたくさん届いて、わたしたちは本当にホッとしましたしとても嬉しいです。こうして映画化まで辿り着いたのも「謎解きはディナーのあとで」という作品を愛してくれたファンのみなさんのおかげだと思っております。そういったファンのみなさんに、今日スケールアップして帰ってきた『映画 謎解きはディナーのあとで』を存分に楽しんでいただきたいと思います。

●質疑応答

MC：北川さんも連続ドラマ一回一回を戦ってきたという想いもあると思うのですが、いよいよ映画化ということでお気持ちをお聞かせください。

北川景子：やはりずっとこの作品を支えてくれて応援してくださったファンのみなさまのおかげです。風祭警部のスペシャルドラマ含めてこの映画が4本目になるのですが、本当に感謝の気持ちでいっぱいですし、「もっといいものを」とわたしたちも考えながら作っているので、監督が一番ハードルが高かったんではないかなと思いますけど、ずっと応援してくださったファンのみなさんにきっと一番満足していただけるのがこの映画になるんじゃないかなと思います。

MC：桜庭さんにお聞きしますが、そんな船での生活でフリータイムもあるかと思いますが、どんな感じでしたか？

桜庭ななみ：楽しかったです。プールとかあったので、そこで遊んでいる人たちを見るのも楽しかったし、船の中でどこかにいけば誰かが撮影しているので、スタッフの方が「北川さんの演技がすごいから勉強しなさい」って言ってくれたので、影からこっそり見てました（笑）。

北川景子：ぜんぜん知らなかった！言ってよー（笑）。でも撮影の合間は女の子たちでいることが多くて、桜庭さんと宮沢さんも一緒にスパに行ったりとかお話ししたりとかしてました。

櫻井翔：こうやってみんな仲良くなっていくんですよ（会場笑）。なんか入りづらいな、みたいな（笑）。

北川景子：いや、みんな（櫻井さんが戻ってくるのを）待ってたんだって！（笑）

MC：演出面でいいますと、やはり影山の毒舌がポイントだと思うのですが、監督としてのこだわりはありましたでしょうか？

土方政人監督：まずは慇懃無礼（いんぎんぶれい）さが必要であろうと思いました。でもそれはいい意味での慇懃無礼さなのですが、櫻井さんが演じればオブラートに包まれたいい感じになるのかなと、やる前から想像していました。まずお嬢様に毒舌を吐く前に、胸に手を当てて「失礼ながらお嬢様」という慇懃無礼さがすごく良かったです。あとは台詞がかなりインパクトがあるので、映像の方が負けてはいけないと思いカメラ目線で撮りました。そこはちょっとこだわって撮ったところではあります。その結果、北川さんの方もカメラ目線でリアクションを撮ってもらうんですけど、それがもの凄くかわいくて、その二人の毒舌と驚きの表情のかわいいところがとても上手くいったかなと。そういうところをこだわって撮っています。

MC：『映画 謎解きはディナーのあとで』が、台湾、香港、シンガポールでの公開が決定しました！しかもシンガポールでは、インターナショナルプレミアも開催されます。このプレミアには櫻井さん、北川さん、椎名さん、土方監督に参加していただくことになりますが、櫻井さん、海外進出ですがいかがですか？

北川景子：今回シンガポールロケのときに、現地のたくさんの方々にご協力いただきましたので、そういった方々にも観ていただけるということでわたしもとても嬉しいですし、国境を越えてこの作品が愛されるということは本当に嬉しいことなので、この喜びを胸にシンガポールで舞台挨拶を頑張ってきたいと思います。



＜追々＞
ハイハイハイ！配給会社からの公式レポも来ました、よっと！
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