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2013-02-11

映画『抱きしめたい』 : http://official.stardust.co.jp/keiko/diary/

映画『抱きしめたい』:







映画『抱きしめたい』


2013/02/11 (Mon)






立春とは名ばかりで、寒い毎日が続いておりますね。

皆様、いかがおすごしですか。



先日スタッフからもお知らせがありましたが、この度

映画『抱きしめたい』に主演させていただく事になりました。

交通事故が原因で、記憶障害や左半身麻痺の後遺症が残り

車椅子生活を強いられつつも

自分と向き合い、力強く、前向きに生きたつかささんという女性を演じます。



出演にあたり、つかささんの生前の頃のドキュメンタリー映像を拝見しました。

とても明るく、笑顔の素敵なチャーミングな方でした。

ドキュメンタリー映像を通じて垣間見た、つかささんの芯の強さ、ひたむきさ、

可憐な笑顔を作品の中で表現できるよう頑張ります。



この映画は、つかささんとつかささんを支え続けた雅己さんの

二人の絆を描いた物語です。

お二人が生活されていた網走で撮影ができますこと、とても嬉しく思います。

寒さに負けず、素敵な作品を作っていきたいと思います。

公開は先ですが、楽しみにしていてください。



そして、プライベートなこと(宝塚のこと)を少し…

先日、壮一帆様の雪組トッププレお披露目の

「若き日の唄は忘れじ/Shining Rhythm!」を観に、中日劇場に行ってきました。



お芝居の方は、藤沢周平先生の「蝉しぐれ」が原作でした。

壮様の牧文四郎はお芝居も所作も殺陣もとにかく武士!

という感じで男らしく、凛とした佇まいが素敵でした。

文四郎が父の死を乗り越え、決して父を恥じることなく誠実に生きた姿、

武士として正しく、誇り高くあろうとする姿に胸を打たれました。

武士の義を重んじる生き方、日本の情景の美しさ、といった

藤沢先生の作品の世界観がそのまま舞台に表現されていて感嘆でした。

文四郎の父への敬愛、友との絆、ふくへの耐え忍ぶ愛もまた美しかったです。

時代劇の美しい所作やお芝居の間なども勉強させていただけたので

観られて良かったです。



ショーの方では壮様が大きな羽を背負って降りてこられ、

ライトに照らされた笑顔が最高に輝いていらっしゃいました。

私が壮様を応援できたのは壮様の17年のうちのたったの一年足らずですが

新しいスタートを切られるその時に私は客席にいて

拍手を送ることが出来て幸せだと思いました。



大劇場の方では、もう蘭寿様率いる花組の「オーシャンズ11」も始まっています。

私は出遅れていて、居てもたってもいられない心情です。

CSの稽古場風景や舞台初日の映像を見たら

蘭寿様のダニーの大人の色気が炸裂していて胸が高鳴りました。

それから花組の男役さんたちのスーツ姿がとにかくかっこよくて、

はな様が大人な女性の雰囲気で美しく、金髪がよくお似合いで…



花組の皆様はどうしてこんなに素敵なのでしょう!



花組の公演にいくと毎回思うことですが

若手の方々に至るまで、観なくてはいけないところが沢山ありすぎて

一度観ただけではカバーしきれません。

今の蘭寿様率いる最高の花組の舞台を、一度でも多く観に行こうと思います。



普段は映画の撮影に全力をかけ、お休みの日は花組に全力をかけます。

皆様、劇場でお会いしましょう。



写真は旅先篇、ラストです。







撮って







撮って







撮りまくりました。










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February 11, 2013 at 07:18PM via ifttt

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